ローン返済以外の費用を計算し、将来設計と収入のバランスが必要です。

マンション購入ローンの失敗談

 

夫婦と子供2人の4人家族に起きたマンション購入時のローン失敗談を紹介します。

 

ローン失敗談イメージ

 

元々、賃貸マンションに12万の家賃を支払っていましたが、マイホームを購入しようと決意します。
家賃を払い続けても資産として残らないのを考えた末での決断でした。

 

そして理想的なマンションを見つけた家族は毎月12万の返済を行うローンを組んだのです。
ローンの総額は4500万で毎月12万の返済プランでした。
今まで住んでいた物件の家賃と同じ支払いなので、まったく問題が無い想定です。

 

しかし、次々と誤算が発生してしまったのです。
購入したマンションでは管理費が2万円も必要でした。
さらに追い打ちになったのがマイホームを手に入れたことによる固定資産税の支払いです。
町会費や駐車場の料金も上乗せされ、想定以上の負担が発生してしまいました。

 

結果、極めて苦しい状況での返済が続き、厳しい節約生活をしつつ妻がパートを行うことで家計を支えている状態です。
教育費用の捻出や老後の資金について不安な日々を送ることになってしまったのです。

 

マンション購入時には、ローン返済以外の費用を計算しておくのが大切です。

 

低い金利に惑わされた失敗談

 

基本的に変動金利は利息が低く、固定金利は利息が高く設定されています。
変動金利は経済状況に合わせて最適な数字に動かせるのでリスクが少ないため、金利を低く抑えることが出来ます。
一方の固定金利はずっと同じ金利となるのでリスクが大きいからこそ金利が高くなってしまいがちです。

 

20代の夫婦は金利が低い方がお得に決まっているという価値観でした。
そのため変動金利で住宅ローンを組んでしまったのです。
最初の3年は何も問題無く低い金利で住宅ローンを返済していましたが、状況が変化したのはそれ以降です。
変動金利なので利息の見直しが発生したのです。
その結果、今までよりも高い金利が設定されてしまい、毎月の返済額が2万も増えました。

 

金利は低ければ良い訳では無く、大切なのは将来設計と収入のバランスです。
目先の利益を取っても最終的に得できるかは別問題なのです。