本審査に大切なのは年収以上に本人の信用度や返済プランです。

住宅ローンの審査は2段階ある

 

住宅ローンの基礎知識として、審査が2段階あることは知っておいた方が良いでしょう。
事前審査(仮審査)本審査の2段階が住宅ローンにはあるのです。

 

理想的なマイホームを見つけたのに、銀行がお金を貸してくれなかった、という悲しい現実もあります。
事前審査と本審査、それぞれの重要性について紹介したいと思います。

 

事前審査

OKサインを出す男性

まず事前審査ですが、この時点では購入するマイホームを決定していなくても良いです。
主な目的は銀行からいくらまでお金を借りられるか、つまりローンを組める上限金額を算出してもらうことにあります。

 

もし理想のマイホームを4000万で見つけても、銀行が2000万までしか貸せません、となったらローンが組めません。
この事前審査では、年収や現在の仕事、土地の担保があるかや健康状態などがチェックされます。
様々な項目を総合評価した結果、銀行がいくらまで貸せるかを提示してくれます。
いくら貸してもらえるかを踏まえた上でマイホームを探す方が良いケースもあるでしょう。

 

ちなみに、仮審査の段階で落ちてしまう人も居ます。
仮審査が通らなければ、当然ですが本審査も通りません。
借金があるケース収入が安定しないケース、あるいは過去に債務整理を行ってブラックリストに載っていると審査が通らないのです。
本審査の前に事前審査を受けておくと、マイホーム探しがスムーズに行くので覚えておいてください。

 

本審査

事前審査が通っているなら、次は本審査を受けることになります。
年収や健康状態などの他に購入するマイホームの金額などが考慮されます。
大切なのは年収以上に本人の信用度や返済プランです。
この人にならローンを完済出来ると信頼してもらえるようにするのがポイントなのです。

 

審査に落ちてしまったら?

 

事前審査、あるいは本審査で落ちてしまったらどうすれば良いでしょうか?
まずは落ちてしまった理由を分析するところから始めましょう。
銀行によっては落ちた理由を教えてくれないので、原因は自分で見つけるしかないのです。

 

主な理由としては、過去に債務整理を行っており信用情報が傷付いている場合が多いです。
このケースでは傷が消える、要するにブラックリストから除外されるまで5年から10年待つしかありません。
収入が不安定なら頭金を貯蓄したり、定職に就いたりするのも効果が期待出来ます。

 

審査に落ちてしまっても、別の銀行や支援機構であれば通過することもあります。
1度落ちても諦めないで行動するのがマイホームへの近道です。