住宅ローンの借入額は、一般的に年収の5倍以内なら問題ないとされています。

住宅ローンは年収の5倍が目安

 

住宅ローンを組む上で切っても切り離せないのが年収です。
年収が低いと億単位のローンを組むことは出来ませんし、借り入れできる金額もおのずと決まって来ます。

 

世間一般的な目安として、住宅ローンは年収の5倍が安全な範囲だと考えられています。
将来何が起こるか分からないため、最大でも7倍が限度だと見ておくと良いでしょう。

 

年収が400万なら2000万の住宅ローンなら安全で、2800万のローンになると少しきつい状態になります。
年収が700万なら3500万の安全範囲で4900万のローンを限度になります。

 

これはあくまでも目安なので、節約すればまったく問題無い家庭もあるでしょう。
逆に浪費予期せぬ事故があれば返済が滞るような状況に追い込まれる可能性もあるのです。

 

銀行や支援機構によってもローン審査の基準は違っています。
年収の5倍以内でも信頼が無ければお金は貸してもらえませんし、その逆も存在します。

 

共働きで世帯年収を上げる

 

夫の年収が500万だから2500万のローンしか組めないと考えるのは早いです。妻の年収が300万あれば世帯年収は800万になるので、5倍の4000万ローンが現実味を帯びてきます。

 

昔は男性が一家の大黒柱となってお金を稼ぐ時代でしたが、今は女性の社会進出が積極的に行われています。
共働きであればかなりの年収が期待出来るのでローンを組む際には検討してみましょう。

 

パソコンで計画を立てるカップル

 

ただし、子供を作りたいという願望があるなら妻の産休を計画に入れておくのを忘れてはいけません。
産休や育児により仕事を休業するなら、その間の収入は期待出来ないのです。
そうした状況になっても返済が可能なローンを組んでおく、あるいは貯蓄をしておくのが重要です。

 

世帯年収で考える場合も5倍が安全範囲には変わりありません。
今後の出世が見込めるのであれば、もう少し金額を増やしても問題は無いでしょう。
パートナーと将来について語り合って安全な範囲で住宅ローンを組んでみてください。
専門家にライフプランのアドバイスを受けるのも参考になるのでおすすめです。

 

効率的に住宅ローンを返済するために、「繰り上げ返済」についてもしっかりと理解を深めておきましょう。