控除を受ける条件はいくつかありますが、マイホーム購入者の多くが対象者になるでしょう。

住宅ローン控除とは?

 

夢のマイホームを購入するなら住宅ローン控除について深く知っておかなければなりません。
良く分からないからと言って放置してしまうと、手元に残るお金が大きく変わって来ます。
不景気な世の中に暮らす現代人として、少しでもお金を貯めるようにしましょう。

 

貯金イメージ

 

住宅ローン控除とは、簡単に言うとローン残高に応じて所得税を差し引いてくれる制度です。
所得税が差し引かれると、確定申告の際により多くのお金が還付されるのです。
こうした仕組みのため住宅ローン減税とも呼ばれています。

 

さらに注目したいポイントは、住宅ローン控除は各種控除を受けた後の所得税から差し引かれるのです。
所得税からは社会保険料や生命保険の控除がありますが、そうした控除で算出した所得税からプラスで住宅ローン控除がマイナスされます。
これにより支払っている税金の大部分が手元に戻ることになるでしょう。
人によっては毎年50万以上の金額が確定申告後に還付されます。

 

このように住宅ローン控除とは、住宅ローンを借りている人をサポートする制度です。
知らないとそれだけで毎年数十万のお金を手放していることになるのです。
損しないためにも住宅ローン控除の存在をしっかりと認識しておきましょう。

 

住宅ローン控除を受ける条件

 

住宅ローン控除は、誰でも利用できる訳ではありません。

 

まず大前提になるのが居住用のマイホームでなければ控除が受けられないのです。
他人に貸す前提の不動産や会社のオフィス等は住宅ローン控除の対象外となります。
ですが、自宅兼オフィスのような使い方をする場合は、床面積の半分が居住用になっていれば控除対象となるでしょう。

 

また、年間の所得が3000万円以下であることも条件になっています。
要するに大金を稼いでいる人は住宅ローン控除を利用出来ないのです。

 

さらに条件があり、マイホームの床面積が50平米に満たないと住宅ローン控除の対象外です。
基本的に登記簿に記載されている面積をチェックされるので注意しましょう。
パンフレットやマイホームの売買契約書に書かれている床面積では無いので間違えないようにしてください。

 

他にもマンション等の購入では、建築から25年以内というルールがあります。
ここまで見ると住宅ローン控除を受ける条件が複雑で大変だと感じるかもしれません。
しかし、普通にマイホームを購入した人のほとんどが控除対象者に含まれるのが現実です。
誰もが無条件で利用出来る制度ではありませんが、マイホーム購入時には住宅ローン控除が受けられるかを確認しましょう。